ブログノベル『スペースエイト』の設定集です。

モウ=マドゥー帝国臣民の心のよりどころとなっている宗教。

もともと帝国は一つの惑星、サッマーからの宇宙移住が進み、その後再統一されたもの。

元々圧倒的最大宗教であった。
原始経典からして、紙の住処、あらゆる御所(みところ)は宇宙自身、そのものとされていた。
宇宙には神の与えたもう無限の幸福があるとの教えから、宇宙進出に積極的であった。

帝国臣民の帝国国教に対する畏敬の念は強く、教皇に対する信頼は絶大。

聖職者の戒律は非常に厳しく、帝国臣民の敬意を受けるに値するものといわれている。

政教分離は徹底され、一度教会等に出家したら、以後絶対に選挙に立候補できないほか、公職に就くことも制限される。
さらに国教会は軍隊を持つ事は禁止され、永世中立の立場にある。

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