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出雲鼠族　の子供。修行の為超時空エージェントの任務に同行する。

ティオボルド三兄弟

もともと出雲鼠族として霊力を持っていた。

しかしその力は、火打石程度の火花を出す程度で、焚火の際に新聞紙を燃やして焚き付けを行う位にしか役に立たなかった。

惑星白亜における任務において秘宝聖櫃神輿の霊力で、超特大級の異能力を授かった。

自称「ブラストファイアー」（「ブラストバーン」と称したり、名前は安定しない）、自称三万度の熱線を発することが出来るようになった。

しかしその技は規格外に強力で、右手先端よりひとたび発すれば、その右腕が焼失し、放った熱線の余波で術者である己自身の命すら危うくさせるため、現在禁じ手となっている。

同様に秘宝の力で治癒能力、ヒーリングも身についたので、他の術者がヒーリングを行う際、自分のヒーリングを併用する事により、数日で焼失した腕も再生する。もともと持っていたヒーリング能力は、プラナリア一匹を4匹に、ごくまれに6匹にできる程度であった。